平素より当施設の運営にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、特別養護老人ホーム梅の郷(特養 新館)におきまして、ご利用者様及び職員に
新型コロナウイルス感染症の発症があり、ご利用者様、ご家族様、関係者の皆様、地域の
皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。
今回、令和4年8月31日に陽性者2名が判明して以降、ご利用者様5名、職員1名、
計6名の陽性が判明しました。
その後、ご利用者様、職員の健康観察、徹底した感染防止対策を行ってきた結果、令和4
年9月6日の発症者を最後に新たな感染者はいないため、桐生保健所から入院者を除く陽
性者の療養期間、濃厚接触者の経過観察期間を終了し、令和4年9月13日に終息とする
旨の見解を頂きましたが、施設内療養を継続しているご利用者様について、現時点で抗原
検査により陽性反応が認められるため、令和4年9月13日以降も隔離対応や健康観察等、
感染防止対策を継続しております。
そのため、入院者を除く特養新館のご利用者様、職員の陰性が全て確認でき、通常生活に
移行した時点で改めて終息のご報告を申し上げます。
≪経過≫
第1報(8/31) 職員0名 利用者2名
第2報(9/2) 職員0名 利用者2名
第3報(9/4) 職員1名 利用者0名
第4報(9/6) 職員0名 利用者1名 計6名
今回のクラスター発生に伴い、桐生保健所、群馬県C-MAT、協力病院等の医療機関、
桐生市健康長寿課、群馬県介護高齢課等、多くの方々のご支援、ご指導を賜りました。
また、新型コロナウイルス発生に伴い、入居されているご家族へ連絡した際に、ご家族
の皆様から心温まるたくさんの励ましの声を頂きました。皆様からの声は、職員一人
一人に届くよう伝え、それを励みに力に変えてきました。心より感謝申し上げます。
当施設では、職員一同、これまで以上に感染予防対策を強化、徹底して参りますので、
引き続きご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
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