初めての『かみすき』

特養

今回は利用者の方と一緒に手作りハガキに挑戦してみました(^-^)/

桐生の梅田といえば桐生紙が有名なんです。コウゾという木の皮を使うらしいですが梅の郷では手軽に手に入る牛乳パックを使っていきます。

開いた牛乳パックを水に浸けておくと、

このように表面の印刷されているフィルムを剥がすことが出来ます。内側も剥がして残った真ん中の紙を使います。

利用者さんにも手伝ってもらい紙をちぎって水とデンプンのりを加えてミキサーにかけると、

紙の素が出来上がりです(^-^)v

お好みで色を付けたり折り紙で柄を付けたりします。

職員も初めての事なので最初はなかなか要領がつかめず、バタバタしていましたがやってみると結構難しい…

利用者の皆さんと一緒にやるうちにコツをつかみたくさんきれいな和紙ができました♪

本来なら天日干しで1日置いておくのですが、曇りだったのでアイロンを使って乾かしていきます(T_T)

乾かしてみるとしっかりと紙になってました。厚さムラはありますが初めてにしては大成功だったと思います。

次回は立派なハガキを作ってお手紙を書けるよう頑張りたいと思います。

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