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敬老の日「人生100年時代」

「多年にわたり、社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨として制定された国民の祝日が「敬老の日」です。毎年9月の第3月曜日となっております。昔は人生50年と言われていましたが、平均寿命が伸び、今や人生100年時代と言われるようになりました。「お年寄り」という言葉を聞くと、70歳以上を思い浮かべる人が多いそうですが、人生100年時代では70歳もお若いですよね。今年百寿(ももじゅ・ひゃくじゅ)を迎えるのは大正12年生まれの方です。ぜひ白色や桃色の飾りつけをしてお祝いしましょう。

 

          長 寿 祝 い

77才 喜寿(きじゅ) 90才 卒寿(そつじゅ)
80才 傘寿(さんじゅ) 99才 白寿(はくじゅ)
88才 米寿(べいじゅ) 100才 百寿(ももじゅ)

お 月 見   

中秋の名月と言われる秋の月。秋は空気の透明度が高く澄んでおり、高くもなく低くもない丁度良い位置にあるので、しばらく眺めていると色の変化を楽しむことができます。月見は平安時代から行われてきた記録がありますが、「月見団子」と共に楽しむことが一般的になったのは江戸時代からと言われています。皆さんが思い浮かべる月見団子は、どのようなお団子でしょうか?全国的には、今月のイラストのような白いまん丸のお団子が一番多いようです。小芋や里芋に見立てて作られたもので、真ん中を窪ませた団子や餡をかぶせた団子など、地域によってもさまざまです。中秋の名月の夜だけは、お供え物がなくなる方が縁起が良いとされ、子どもは月からの遣いであると「お月見泥棒」が許される風習も全国的にありました。 まだ暑い日が続いていますが、涼しい風を感じるようになったら、夕方に空を見上げて月を探してみてはいかがですか?

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